このサイトについて

サイト訪問ありがとうございます!

このサイトは、勉強ができようができまいが、スポーツができようができまいが、貧しかろうが豊かだろうが、ルックスがよかろうが悪かろうが、性格がよかろうが悪かろうが、病気だろうが健康だろうが、障害があろうがなかろうが、マイノリティだろうがマジョリティだろうが、あーもうきりがない! とにかく、そんなことはどーでもよくて、ただひたすら、子どもが幸せに育つため、子どもを幸せに育てるためにはどうしたらいいかを提案していくサイトです。

学力、運動能力、人間力、意思の力……。ネットにもリアルにも、子どものなにかしらの”能力”を伸ばすためのヒントは溢れています。あるいは、子どもにとって良い親になる、良い環境、良い学校、良い学びや遊びの場を用意する提案もいろいろあります。そういうニーズに応えるのは、数多あるサービスにお任せして、このサイトでは、そこそこ幸せに、楽しく子育てしながら暮らすアイデアを貯めていきます。

このサイトは林真未のプロボノワーク(専門性を活かしたボランティア)です。
有料講座の提供等、料金がかかるシステムは一切ありません。
記事を読んでいただけたら嬉しいだけ。無言シェアも歓迎です。

子どもをより良く育てたいというのは親にとって当然の感情です。「あなたの子はすごいね!」と言われるのは、心地よいものです。

でも、あえて言いたい。

mami
mami
すごいかすごくないかは、もうほんっとにどーーでもいい。子どもが大人になったとき、とにかく、そこそこ機嫌よく過ごせていたらそれでいい。できれば、自分だけじゃなく、人も幸せにできる人になってくれてたらもっといい。

だって、人生の究極の目的は、死ぬまで幸せに暮らすことではないですか?
たくさんの先人たちが、どんなに名を成しても、どんなに富を得ても、それが必ずしも幸せに繋がるとは限らないと、身をもって教えてくれています。
だから、幸せこそを、まず目指しましょう。

こういうことを言うと必ず、

someone
someone
そんなこと言ったって、幸せの定義はそれぞれなんじゃない?

とつっこまれます。

そんな時にはこの記事を。
幸せの定義はこれですよ、これ。

少なくとも、子どもをシンドくない状況にはおいてやりたい

子ども時代に負った心の傷は、残念ながら一生を通じてその人を苦しめることが多いです。
その苦しみからサバイブする(抜け出す)ことは並大抵のことじゃないです。

だから、そうなる前に、そういう状況を未然に防ぐために、子どもも親(とそれに代わる人)も幸せになる子育てのヒントを、ここに積み上げていきたいのです。
未然防止、それがファミリーライフエデュケーターの仕事ですから。

ちなみに。

mami
mami
家族支援には段階があって、ファミリーセラピストとかカウンセラーとか精神科医は、心の傷を受けてシンドくなっちゃった後の専門家。ファミリーライフエデュケーターは、シンドくなる前にそれを未然に防ぐ仕事のひとつです。成人教育的手法を使うのがファミリーライフエデュケーター、福祉的手法を使うのが、ファミリーリソースプラクティショナー(日本でいう、いわゆる子育て支援者)。他にもいろいろありますが、とにかくそれらの仕事は、家族支援という大きな括りの中で、絡み合って存在しています。

こんな情報がほしい、こんな記事を書きたい、と思ってくださったら、どうぞリクエストページにおこしください。

このサイトでは、私が撮影したコビトちゃんがいる風景が、主なアイキャッチとなる予定……。

 

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(支援者向け)家族支援と子育て支援
(教師向け) 家族支援@学校

家族支援、と言うと、日本では今のところ、主に、ひきこもり、発達障害(神経発達症群)、精神障害など、なにかしらの困り感を持つ当事者の家族の支援と言う狭い意味で使われています。
しかし、英語のfamily supportsの翻訳語としての"家族支援"は、狭い範囲にとどまりません。
本来、家族支援はオーダーメード。すべての家族に、家族支援は必要です。
このサイトでは、90年代に外国で成立した「家族支援学(family supports theory and practice)」をベースにした、"家族を応援するアクション"すべてを家族支援と呼んでいます。

サイト協力

イラスト/バナー   有田りりこ
構成         西浦孝次
制作・管理      猪窪俊宏(〜Feb/2020)
管理         SITY (Mar/2020〜、pro bono publico) 
写真撮影サポート   kkas_99